東洋大学の石田洸介(いしだ こうすけ)さんの大学デビュー戦は怪我に苦しみ1年目は悔しい結果となったようです。
石田洸介さんは3000mで中学記録を樹立し、高校では5000mで高校記録を打ち立てた選手。
石田洸介さんが大学でも当然期待されるのは予想できることですよね。
その中での1年目の怪我は本人もファンも悔しかったと思います。
石田洸介さんはどんな怪我をしたのでしょうか?
そして現在の怪我の具合はどうなのでしょうか?
そして2022年の走りに影響は出ているのかも気になりますよね。
今回は石田洸介さんの怪我についてや現在のコンディションについて調査しました。
こちらの記事でわかることは以下の通りです。
- 石田洸介の怪我は何?
- 石田洸介2022のコンディションは?
- 石田洸介はスロースターター?
石田洸介の怪我は何?
石田洸介さんの怪我について調査したところ右足を痛めたようです。
東京五輪代表最終選考会を兼ねた、6月24日の日本選手権男子5000メートル。スタートラインに立つ石田の顔に、緊張の色は見られなかった。大会1週間前に右足が痛み出し、いったん練習をストップしていた。
引用元:読売新聞オンライン
Twitterでも石田洸介さんの怪我で走れないのかと心配する声も多くありました。
東洋大学のスーパールーキーですので、起用されないと怪我を心配しますよね。
石田洸介2022のコンディションは?
石田洸介さんは怪我後、2022年は調子を上げてきているようです。
石田洸介さんは9月17日に駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場で開催された「TWOLAPS MIDDLE DISTANCE CIRCUITの東京大会」に出場しました。
石田洸介さんは1500mに出場し結果は以下の通りでした。
2月の日本選手権クロスカントリー以来、約7カ月ぶりにレースに出場。「レース自体が7カ月ぶりで、一度自分を追い込みたかったので、今回、1500mに出場しました」。
久々の実戦は3分52秒09で9着とまずまず。夏は昨年以上に順調に練習を積んでおり、これから調子を上げていくだろう。
引用元:Yahoo!ニュース
石田洸介さんの本調子ではないですが、怪我を乗り越えて復活してくれる日も近そうです!
石田洸介はスロースターター?
石田洸介さんは怪我で悔しい思いをした1年目ですが、焦らずに冷静に自分を見つめている印象ですが、それにはスロースターターだった過去があるようです。
石田は高校時代もスロースターターだった。1500m、3000m、5000mの中学記録保持者として1年目から活躍が期待されながらも、下級生の頃はなかなか見合った結果を出せずにいた。ようやくトンネルを抜け出したのは高2の終わり。そして、3年時には5000mの日本高校記録を16年ぶりに塗り替えるなど、再び輝きを取り戻した。
引用元:Number Web
石田洸介さんはスーパールーキーとして注目されていますが、高校時代の経験からインタビューでも以下のように話していました。
「高校1年の時は、自分で立てた目標が高すぎて、なかなか達成できず、苦しい1年間でした。今年1年間は環境に慣れることから始めて、土台を作っていきたい。もちろん世界を目指していますが、土台ができていないと、そもそもがダメだと思うので。
時間はかかると思うんですけど、まずはしっかり土台を作ってから、いろいろな方向に発展させていきたい。1年目は、自分にプレッシャーをかけ過ぎずに、伸び伸びと取り組みたい。そこからが勝負だと思っています」
引用元:Number Web
石田洸介さんの素晴らしい分析力は過去の苦しい経験から来ているんですね!
石田洸介さんの怪我を乗り越えてからの活躍が楽しみですね!
まとめ
今回は「石田洸介、怪我で2022の走りに影響?スロースターター選手!」と題してまとめました。
東洋大のスーパールーキーとして期待される石田洸介さんですが、怪我に苦しんだ1年目で2022年の調子はどうなのか調査しました。
2022年の走りはまずまずでゆっくりと調子を上げて来ているそうです。
石田洸介さんは怪我で調子がでない時も冷静でしたが、それは高校時代スロースターターだった経験から来ていました。
石田洸介さんは大学でもスロースターターになるかもしれませんが、スーパールーキーの走りには今後も注目するファンも多くいると思います。
出雲駅伝2022の走りが楽しみですね!